公開日 2018年7月2日
平成24年第2回定例会《12月議会(12月21日本会議)》の概要
「平成24年度秋田県一般会計補正予算」案を可決
「経済活性化・雇用対策 調査特別委員会」を設置
12月21日の本会議では、「平成24年度秋田県一般会計補正予算」等を議題に委員長報告が行われ、採決の結果、賛成多数で可決されました。これにより、12月議会では補正予算案など28件(予算案3件、条例案5件、その他18件、意見書案2件)が原案どおり可決、決算1件が認定、人事案1件が同意、請願1件が採択されました。
また、経済活性化対策及び雇用対策に関する調査活動を行い、本県経済の活性化及び雇用確保に向けた政策提言を行うための「経済活性化・雇用対策調査特別委員会」が設置されました。
これをもって、第2回定例会は、9月7日から12月21日までの106日間の会期を終え、閉会しました。
12月議会《12月21日本会議》で可決された議案は、次のとおりです。
■知事提出議案■
●平成23年度秋田県一般会計補正予算(第4号)(第5号)
・一般会計の補正額 | 77億2,615万円 |
・補正後の額 | 6,259億7,517万円 |
・前年度12月補正後予算との対比 | 2.6%減 |
・補正予算の主な事業
戦略作物生産拡大緊急基盤整備事業
あきた安全安心住まい推進事業
緊急就職サポート事業
大規模肉用牛肥育団地整備事業
韓国ドラマロケ地ブランド化推進事業
保育所整備等特別対策事業
小規模介護施設整備等促進臨時対策事業
阿仁熊牧場受入れ支援事業
稲川養護学校高等部棟増築事業
●秋田県公安委員会の委員の選任
塩谷國太郎氏(新任)について同意
■意見書■
◆法務局の増員に関する意見書
◆地球温暖化対策推進するための森林整備等に係る財源の確保を求める意見書
■請願■
◆法務局の増員に関する意見書の提出について
平成24年第2回定例会《12月21日本会議》 各議員の表決状況はこちら(平成24年12月21日版)
平成24年第2回定例会《12月議会(12月4日本会議)》の概要
「平成23年度秋田県歳入歳出決算の認定について」を認定
12月4日の本会議では、「平成23年度秋田県歳入歳出決算の認定について」及び「秋田県低炭素建築物新築等計画認定等手数料徴収条例」案を議題に、委員長報告、討論・採決が行われました。
「平成23年度秋田県歳入歳出決算の認定について」は賛成多数で認定、「秋田県低炭素建築物新築等計画認定等手数料徴収条例」は全会一致で可決されました。
第2回定例会《12月4日本会議》で可決された議案は、次のとおりです。
■ 知事提出議案 ■
●平成23年度秋田県歳入歳出決算の認定について
●秋田県低炭素建築物新築等計画認定等手数料徴収条例
都市の低炭素化の促進に関する法律の施行により、低炭素建築物新築等計画の認定及び同計画の変更認定を受けようとする場合、所要の手数料が必要となる。
平成24年第2回定例会《12月議会》12月4日本会議 各議員の表決状況はこちら(平成24年12月4日版)
平成24年第2回定例会(11月21日本会議)の概要
補正予算案の追加提案
議員の辞職について
平成24年11月21日本会議では、知事から11月16日の衆議院解散に伴う選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に要する経費について、補正予算案が追加提案され、採決の結果、全会一致で可決されました。
また、冨樫博之議員から辞職願が提出され、認められました。
平成24年第2回定例会《11月議会(11月7日本会議)》の概要
「秋田公立美術大学設置不認可の撤回と即時の認可を求める意見書」案を可決
11月7日の本会議では、15名の議員で構成する決算特別委員会が設置され、「平成23年度秋田県歳入歳出決算の認定について」が付託されました。
また、「秋田公立美術大学設置不認可の撤回と即時の認可を求める意見書」案について、趣旨説明が行われ、採決の結果、可決されました。
第2回定例会《11月議会》で可決された主な議案は、次のとおりです。
■意見書■
●秋田公立美術大学設置不認可の撤回と即時の認可を求める意見書
平成24年第2回定例会《11月議会》 各議員の表決状況はこちら(平成24年11月7日版)
平成24年第2回定例会(11月1日本会議)の概要
10月3日本会議における討論中の発言の一部の取り消しについて
平成24年11月1日本会議では、加藤麻里議員と小原正晃議員から平成成24年10月3日の本会議における討論中の発言の一部取り消しについて申し出があり、認められました。
平成24年第2回定例会《9月議会(10月3日本会議》の概要
平成24年度秋田県一般会計補正予算(案)を可決
秋田県歯と口腔の健康づくり推進条例を可決
第2回定例会9月議会が、9月7日から10月3日までの日程で開催されました。
初日の本会議では、知事から2年間で総額100億円を超える規模の緊急経済雇用対策を講じることのほか、あきた未来づくり交付金の交付など「ふるさと秋田元気創造プラン」に基づく事業等の補正予算案等について説明が行われました。
一般質問では9人の議員が、知事の政治姿勢、農業問題、少子化対策などについて質問を行い、県当局の説明を求めました。
また、議員提出の「秋田県歯と口腔の健康づくり推進条例案」が提案されました。
関係議案等は、予算特別委員会及び各常任委員会の審査を経て、補正予算案など65件(予算案5件、条例案42件、その他12件、意見書案6件)が原案どおり可決、決算1件が認定、人事案3件が同意、請願4件が採択されました。
第1回定例会《9月議会》で可決された主な議案の内容は、次のとおりです。
■ 知事提出議案 ■
【平成24年度秋田県一般会計補正予算】
・一般会計の補正額は58億8,291万円で、これを既定予算に加えた
補正後の額は6,182億4,902万円となりました。
前年度9月補正後予算との対比では1.8%減となります。
・補正予算の主な事業は次のとおりです。
正規雇用奨励事業
離職者の農業参入支援事業
企業等の農業参入支援事業
農林漁業の6次産業化拠点施設整備事業
環日本海物流ネットワーク構築推進事業
北海道・東北観光物産共同事業
木の国あきた拠点施設整備事業
雪対策支援調査事業
【一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例】
現下の厳しい経済状況及び雇用情勢にかんがみ、県が実施する雇用の維持及び雇用機会の創出を図るための緊急かつ集中的な施策の推進に資するため、一般職の職員の給料月額について平成24年11月1日から平成26年10月31日までの間、一定割合を減額する。
【知事等の給与および旅費に関する条例の一部を改正する条例】
現下の厳しい経済状況及び雇用情勢並びに秋田県特別職報酬等審議会の知事等の給料月額の減額措置に関する答申にかんがみ、知事等の給料月額について減ずる額の割合を引き上げる。
■ 議員・委員会提出議案 ■
【秋田県歯と口腔の健康づくり推進条例】
歯と口腔の健康づくりについて、基本理念を定め、県や県民、教育関係者、保健関係者等の役割を明らかにするとともに、県民の歯と口腔の健康づくりを総合的かつ計画的に推進し、県民の健康で豊かな生活の実現に寄与する。
■ 意見書 ■
●人権救済機関の設置等に関する法律の拙速な制定に反対する意見書
●ウイルス性肝炎患者の救済に関する意見書
●胆道閉鎖症対策に関する制度の改善を求める意見書
●「森林・林業再生プラン」に係る具体的施策の推進を求める意見書
■ 請願 ■
●B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書の提出について
●胆道閉鎖症対策に関する制度の改善について
●秋田県保育所の設備及び運営に関する基準を定める条例(案)の「従うべき基準」の条例化について
●保育行政を諮問する「審議会等」を設置することについて
平成24年第2回定例会《9月議会》 各議員の表決状況はこちら(平成24年10月4日版)
平成24年第2回定例会《9月議会(9月18日本会議)》の概要
「李明博韓国大統領の言動に抗議し、対韓国外交の見直しを求める意見書」、「香港民間団体による領海侵入及び尖閣諸島不法上陸に関する意見書」を可決
9月18日の本会議では、一般質問終了後、意見書案第10号「李明博韓国大統領の言動に抗議し、対韓国外交の見直しを求める意見書」と意見書案第11号「香港民間団体による領海侵入及び尖閣諸島不法上陸に関する意見書」について、趣旨説明、反対討論が行われ、採決の結果、賛成多数で可決されました。
第2回定例会《9月18日本会議》で可決された主な議案は、次のとおりです。
■ 意見書 ■
●李明博韓国大統領の言動に抗議し、対韓国外交の見直しを求める意見書
●香港民間団体による領海侵入及び尖閣諸島不法上陸に関する意見書
平成24年第2回定例会《9月18日本会議》 各議員の表決状況はこちら(平成24年9月18日版)
平成24年第1回定例会《6月議会(7月10日本会議)》の概要
あきた未来づくり交付金事業など補正予算案を可決
平成24年第1回定例会6月議会が、6月15日から7月10日までの日程で開催されました。
初日の本会議では、知事から少子高齢化や県内経済への対応のほか、災害復旧関連事業や総合戦略産業としての観光を推進する事業、「ふるさと秋田元気創造プラン」に基づく事業、経済・雇用対策に係る事業等の補正予算案などについての説明が行われました。
一般質問では5人の議員が、知事の政治姿勢、雇用対策、農業問題などについて質問を行い、県当局の説明を求めました。
また、県議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例案などの議案が追加提案されました。
関係議案等は予算特別委員会及び各常任委員会の審査を経て、補正予算案など33件(予算案2件、条例案8件、その他18件、意見書案4件、議決案1件)が原案どおり可決、人事案1件が同意されました。
これをもって、第1回定例会は2月20日から7月10日までの142日間の会期を終え、閉会しました。
第1回定例会《6月議会》で可決された主な議案は、次のとおりです。
■知事提出議案■
【平成24年度秋田県一般会計補正予算(第2号)】
・一般会計の補正額は89億9,880万円で、これを既定予算に加えた補正後の額は6,123億6,610万円となりました。
前年度6月補正後予算との対比では2.0%減となります。
・主な事業は次のとおりです。
公共施設等災害復旧関連事業
「冬の秋田でぬぐだまろう」推進事業
再生可能エネルギー等導入推進臨時対策事業
秋田米食味向上対策事業
保育所整備等特別対策事業
高度・専門医療体制整備事業
あきた未来づくり交付金事業
緊急雇用創出等臨時対策基金事業費補助事業
災害廃棄物広域処理支援事業
【秋田県収用委員会の委員及び予備委員の任命について】
野口修平氏、加藤清美氏(委員選任)、 木村充氏(予備委員選任)について同意
【秋田県緊急雇用創出等臨時対策基金条例の一部を改正する条例】
失業者に対する雇用の機会の緊急の創出を図るため、秋田県緊急雇用創出等臨時対策基金の設置期限を延長します。
■議員・委員会提出議案■
【県議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例】(委員会提出)
議会改革の一環として、県議会議員が会議、委員会又は協議等の場に出席したときに支給する旅費のうち宿泊料について、上限の範囲内で実費により支給します。
■意見書・決議■
●尖閣諸島の実効支配を推進するための法整備を求める意見書
●地域経済活性化と雇用対策強化のための地方財政の充実を求める意見書
●北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書
●防災や減災のための社会基盤再構築を求める意見書
●第32回オリンピック競技大会及び第16回パラリンピック競技大会の東京招致を支援する決議
平成24年第1回定例会《6月議会》 各議員の表決状況はこちら(平成24年7月10日版)
平成24年第1回定例会(4月23日本会議)の概要
「平成24年度秋田県一般会計補正予算(第1号)」を可決
4月23日の本会議では、副知事を含む9名の県の新任者紹介の後、「平成24年度秋田県一般会計補正予算(第1号)」について知事説明が行われました。
予算特別委員長、農林水産委員長による委員長報告が行われ、採決の結果、全会一致で「平成24年度秋田県一般会計補正予算」は可決されました。
第1回定例会《4月23日本会議》で可決された主な議案は、次のとおりです。
■ 知事提出議案 ■
●平成24年度秋田県一般会計補正予算(第1号)
平成24年第1回定例会《4月23日本会議》 各議員の表決状況はこちら(平成24年4月23日版)
平成24年第1回定例会(3月29日本会議)の概要
「平成23年度秋田県一般会計補正予算(第10号)」を可決
3月29日の本会議では、「平成23年度秋田県一般会計補正予算(第10号)」について知事説明が行われました。
予算特別委員長による委員長報告、採決の結果、全会一致で「平成23年度秋田県一般会計補正予算」は可決されました。
第1回定例会《3月29日本会議》で認定された議案は、次のとおりです。
■ 知事提出議案 ■
●平成23年度秋田県一般会計補正予算(第10号)
平成24年第1回定例会《3月29日本会議》 各議員の表決状況はこちら(平成24年3月29日版)
平成24年第1回定例会《2月議会(3月23日本会議)》の概要
「平成24年度秋田県一般会計予算」案を可決
副知事の選任について同意
3月23日の本会議では「平成24年度秋田県一般会計予算」案が賛成多数で、議員提出議案の「県議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例」等が全会一致で可決されました。
また、副知事の選任及び教育委員の選任について、同意されました。
第1回定例会2月議会《3月23日本会議》で可決された議案は、次のとおりです。
■知事提出議案■
●平成24年度秋田県一般会計予算
・一般会計当初予算額 6,026億7,800万円
・前年度当初予算との対比 0.1%増
・主な事業
新エネルギー産業創出・育成事業
地域防災力強化事業
秋田県イメージアップ戦略推進事業
県内就職促進事業
少人数学習推進事業(小・中学校)
秋田県市町村未来づくり協働プログラム推進事業
●秋田県副知事の委員の選任
橋口昌道氏について同意
●秋田県教育委員会の委員の選任
米田進氏(再任)について同意
●秋田県部設置条例の一部を改正する条例
県外からの交流人口を増加させるとともに、県産品の販売促進を行い地域の活性化を図るため、観光、物産、交通、文化の振興及びスポーツに関する施策を一体的に推進する組織として観光文化スポーツ部を設置します。
■議員提出議案■
●秋田県議会委員会条例の一部を改正する条例
観光文化スポーツ部が新設されたことにより、産業労働委員会と建設交通委員会の名称を産業観光委員会と建設委員会にそれぞれ改め、産業観光委員会の所管は観光文化スポーツ部及び産業労働部とし、建設委員会の所管は建設部、出納局、監査委員及び労働委員会とします。
●県議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例
県内の経済情勢が依然厳しい状況であることから、現在行われている議員報酬を5%減額する特例措置の期間を、平成24年5月31日から平成25年5月31日まで延長します。
■意見書・決議■
◆農業者戸別所得補償制度の見直し等、農業政策の立直しを求める意見書
◆基礎自治体への円滑な権限委譲に向けた支援の充実を求める意見書
◆集団的消費者被害回復に係る訴訟制度の創設に関する意見書
◆年金制度抜本改革の全体像を早期に明らかにすることを求める意見書
◆こころの健康を守り推進する基本法(仮称)の制定を求める意見書
平成24年第1回定例会《3月23日本会議》 各議員の表決状況はこちら(平成24年3月23日版)
平成24年第1回定例会《2月議会(3月6日本会議)》の概要
「秋田県林内路網の整備の促進に関する条例」案を可決
3月6日の本会議では、「平成23年度秋田県一般会計補正予算」等を議題に委員長報告が行われ、採決の結果、全会一致で可決されました。
また、「秋田県林内路網の整備の促進に関する条例」についての趣旨説明が行われ、採決の結果、全会一致で可決されました。
総合防災対策調査特別委員会の調査の経過について委員長報告が行われ、新たな重点事項である「防災教育」などに関する提言がされました。
第1回定例会《3月6日本会議》で可決された議案は、次のとおりです。
■知事提出議案■
●平成24年度秋田県一般会計補正予算(第7号)(第8号)
・一般会計の補正額 | 6億200万円 |
・補正後の額 | 6,433億6,212万円 |
・前年度2月補正後予算との対比 | 3.5%減 |
・補正予算の主な事業
「再生可能エネルギー等導入推進臨時対策基金」の設置、 「森林整備及び木材産業振興臨時対策基金」の積み増し、「県民の医療の確保に関する臨時対策基金」の積み増し、道路除雪事業費の増額
■議員提出議案■
●秋田県林内路網の整備の促進に関する条例
平成24年第1回定例会《3月6日本会議》 各議員の表決状況はこちら(平成24年3月6日版)