県議会ってなんだろう?
県議会とは?
わたしたちが暮らしている秋田県を『明るく住みよいところ』にするために、県民の代表として選ばれた議員が、話し合いで必要なことを決めるところを「県議会(議決機関)」といいます。
「知事(執行機関)」は、県が行う仕事の内容や、その仕事を進めるためのお金の使い方(予算)、仕事を進めるための決まり(計画や条例)などを県議会に提案します。
県議会では、その提案が県民のために本当に役立つものかどうかを調べたり、話し合ったりして必要なことを決めます。
※県議会で決められたことを実行するのは、「知事(執行機関)」の役割です。
県議会議員とは?
県がどういう仕事をするのか、県のお金をどう使うのかなどを、県民みんなが集まって話し合うのはとてもむずかしいことです。
そこで、県民の代表者を選挙で選び、選ばれた人たちが県のいろいろなことを決めることにしました。この代表者が県議会議員です。
県議会議員は、4年ごとに行われる選挙で、選挙区ごとに選ばれます。
議員に立候補できるのは25歳以上、議員を選ぶことができるのは18歳以上の県民(有権者)です。
各選挙区で、選ぶ人数のことを「定数」といいます。
県議会の選挙区は14、議員の定数は41人です。
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